【Work】お茶の時間が楽しくなる湯呑、作りました

こんにちは、Rinoです。

静岡のデザイン会社、株式会社アンノット様のご依頼で、湯呑のイラストを4種類描かせていただきました。

オンラインストア「耕人」様にて販売中です。

湯呑プロジェクトについて

茶の國、静岡から湯呑を発信する、今回のプロジェクト。

お茶の間のアイコン的存在である湯呑をキャンバスに見立て、つい暮らしに取り入れたくなる、楽しい湯呑のシリーズを提案するというコンセプトだそうです。

細かいご指定はなく、アイディア出しから自由にお任せ頂きました。

案出しの一部

「湯呑みでお茶を飲むとき、人はどんな気持ちになるだろう?」
このお話を頂いたときに、まず考えたことでした。

忙しい日々の中で、
ちょっと一服、ひとやすみ。

ひと呼吸置いて、ホッとする瞬間が思い浮かびました。

心ゆるまる瞬間のお供になるような、湯呑みにできたらいいな。
そんな想いで、「ホッとするひと時」を感じさせるようなイラストを4種類、描かせて頂きました。
手作業の温かみを出したくて、主に絵の具と筆で描いています。

下絵と線画。パソコンで描いた下絵を印刷し、筆と絵の具で本描きしています。
「日光浴」
「お湯に溶ける」
「食パン日和」
「焚き火を囲む会」

手に持つと、こんな感じ。

大きさは幅64mm×奥行64mm×高さ87mm、持ちやすくて可愛いサイズ感です。

表面の質感。岐阜県の晋山窯ヤマツさんで一つ一つで作業で仕上げられているそうです。

本来は静岡のお茶を淹れたいところですが……手近にあったアイスコーヒーを入れてみました。

邪道かもしれませんが、猛暑すぎるのでお許しください。

こんな感じで色々な楽しみ方ができるので、湯呑、おすすめです。

素敵なお茶時間を過ごしたい方、ぜひ、オンラインショップをチェックしてみてくださいね。

では、また。